専業主婦がクラウドワークスでタスク案件だけを1週間やった結果【収益公開】

アンケートや簡単な作業で報酬がもらえるタスク形式の仕事、簡単なのはいいけど稼げるのかな？と思い、1週間やってみることにしました。

この記事では、何のスキルもない専業主婦の私がクラウドワークスのタスク案件のみで1週間どれだけ稼げたかをお伝えします。

1週間タスク案件だけで稼いだ金額

結論からいうと、1週間で稼いだ手取り額は2,261円です。

この金額は、システム利用料を引かれた金額です。

収益の内訳

1週間で稼いだ手取り額の内訳は以下の通りです。

合計で142件、2,261円分の案件をこなしました。

1件あたりの手取り額	件数	合計
4円	79件	316円
7円	1件	7円
8円	1件	8円
9円	23件	207円
10円	2件	20円
11円	2件	22円
12円	2件	24円
16円	4件	64円
18円	7件	126円
20円	1件	20円
22円	2件	44円
27円	3件	81円
36円	2件	72円
43円	5件	215円
47円	1件	47円
86円	4件	430円
129円	1件	129円
429円	1件	429円
	合計　142件	合計　2,261円

一番多かったのは4円の案件で、79件でした。

内容は「〇〇なドラマといえば？」のような1分ほどで終わる簡単なアンケートが多かったです。

一番高額だった429円の案件はクリニックの口コミで、700字以上が条件だったので15分ぐらいかけて入力しました。

取り組んだ方法

スマホだけで入力

1週間で142件の案件をやるといっても、パソコンの前に座りっぱなしだったわけではありません。

使ったのはスマホだけ。パソコンは一度も使いませんでした。

家事や育児の合間に

ご飯を食べながらや子どものお昼寝中、夜寝る前にタスクの新着案件がないかチェックをして、できるものはとりあえず全部やってみるという感じで取り組みました。

1週間、土日も同じように作業しましたが、平日に比べて、土日は案件が少ないような気がします。

他のアンケートサイトに誘導されてそこで会員登録が必要という案件は個人情報を入力するのが嫌だったのでやりませんでした。

暇さえあればクラウドワークスを開いてポチポチという、ほぼゴロゴロしながらの作業でした。

クラウドワークスでタスク案件をするときの注意点

報酬が発生したと喜んでいた私ですが、喜ぶのはまだ早かった…注意するべき点があります。

20％もシステム利用料が引かれる

タスク形式で仕事をした場合、契約金額の20％の「システム利用料+消費税」が受け取る報酬額から引かれます。

これって結構大きいですよね。

振込手数料がかかる

報酬を出金するとき、振込手数料が出金額から差し引かれます。

楽天銀行は税込100円、その他の銀行は税込500円です。

楽天銀行は個人事業目的では使用できないため、個人ビジネス口座を開設しないといけません。私は他の銀行で出金する予定なので500円かかってしまいます…

クラウドワークスでタスク案件をするメリット

自分のペースでコツコツできる

タスクの仕事をするときはクライアントと事前に契約したりしないので、「作業を開始する」ボタンをポチっとするだけで取りかかれます。

ノルマもなく気が向いたときにできるので、プレッシャーもなく気楽に始められます。

固定報酬の仕事に挑戦する前の練習

タスクの仕事は数円～数百円と単価が低く、しっかり稼ぎたいという人には向いていません。

ちょっとした記述式のアンケートが多いので、クラウドワークスの使いかたに慣れるため・固定報酬の仕事をする前の練習のために使うのがいいですね。

スカウトがくることもある

タスク案件をやっていると、そのタスクのクライアントから「このお仕事もいかがですか？」と固定報酬形式のお仕事のスカウトが来ることがあります。

私も1週間の間に3件スカウトメッセージが来ました。

固定報酬の仕事にステップアップするきっかけになりますね。

まとめ：お小遣い程度なら十分

1週間クラウドワークスでタスク案件だけに取り組んだ結果をご紹介しました。

私の場合、最終的に2,261円の手取りとなり、このペースで続けられれば1ヶ月で9,000円は超えられそうです。もっと多くの作業時間を確保できる人はさらに稼げると思います。

私にとって、あまり労力がかからず暇つぶしのお小遣い稼ぎには十分な額だなと感じました。

考え方は人それぞれなので、自分にあった方法でお小遣い稼ぎにチャレンジしたいですね。