沖縄の北部にある東村村民の森つつじ園では、3月になるとつつじが見頃を迎えます。
満開のつつじは丘をピンクに覆い、つつじ園に向かう途中、数百メートル先からでもわかるほど色鮮やかです。
約5万本のつつじは、6年以上もかけて村民の手で植えられたそうです。
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2022年3月1日～21日、つつじ祭りが開催されました。
祭り期間中は、さまざまなイベントがありました。
・スタンプラリー
・アクセサリー作り体験
・バナナボート体験
・ヨガ体験
・SUP体験
・カヌー体験
・ミニミニグリル作り体験
スタンプラリーではつつじの苗木や東村の特産品が当たるルーレットに挑戦できるそうです。
参加すればよかった～。。。
新型コロナ対策として、入園時の検温・手の消毒、氏名と連絡先の記入がありました。
入口と出口も分けられていて、入場規制を実施し感染対策されています。
満開のつつじ園を散策
入場門をくぐってすぐ目の前に、つつじの山！
街路樹でよく見るつつじとは比べ物にならないほどの量のつつじに圧倒されました。
もうここで十分満足！と思いましたが、この先に進むとさらに絶景です。
園が小高い丘の上にあるので、海とつつじを一望できます。
ユメカスリやヒオウギ、ショウノシンなど、いろんな種類のつつじが咲いてました。
赤や白、濃いピンクの花園を歩くだけで幸せな気分になれます。
軽装で来るのがおすすめ
つつじ園の敷地はかなり広くて、すべて回ると結構いい運動になります。
坂を下り奥の方まで散策するなら、ちょっと疲れるので運動靴がよさそうです。
歩きやすい場所だけ見るならヒールでも大丈夫だと思います。
3月なのにこの日の気温は25℃でした。歩くとTシャツでも汗ばむ暑さです。
日陰は海風で肌寒いので、薄手のカーディガンなど、羽織るものがあると安心です。
つつじの苗木・特産物の販売
園内の出口付近では、東村産の大根など野菜が販売されていました。
駐車場ではつつじや花木の販売もあります。
つつじの苗木が500円で売られていて、2つ買って抱えていく人も何人か見かけました。
たくさんの種類のハーブを売っているお店があって、私はここでハーブせっけんを買いました♪
まとめ：3月の沖縄は東村でつつじ観賞がおすすめ
東村村民の森つつじ園は沖縄本島北部の東側にあります。
観光地の多い西側に比べてなかなか行く機会が少ないエリアですが、3月のつつじ祭りは長距離運転してでも行く価値アリです。
つつじ園に併設されているつつじエコパークには、キッチン・シャワー・クーラー完備のログハウスやキャンプ場もあり、宿泊しながら自然を満喫できますよ＾＾
施設情報
東村村民の森つつじ園
所在地：〒905-1204 沖縄県国頭郡東村平良861-28
入園料：高校生以上300円 中学生以下無料
団体割引(15名以上)200円
障害者手帳を提示された方及びその付添人(1名)は無料
駐車場：無料
開園時間：9:00～17:00（最終入園16:00）