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古い冷蔵庫を回収してもらった方法|回収業者・費用・当日の流れ

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使わなくなった冷蔵庫を処分したいけど、古すぎて買取してもらえない…
1人では運べないし、どうしたらいいの?

がんちょ
がんちょ

業者に引き取りを依頼しよう

今回は、引っ越しのときの古い冷蔵庫の処分について、回収を依頼したときの私の体験談をご紹介します。

結論からいうと、市区町村の家電リサイクル協力店に依頼するのがおすすめです。

これから引っ越しをする方、冷蔵庫の処分に困っている方の参考になるとうれしいです。

こんな方に読んでいただきたい

・古い冷蔵庫を処分したい
・使わない冷蔵庫を回収してほしい
・回収費用の相場を知りたい

処分した冷蔵庫の概要

私が処分した冷蔵庫の概要は下記のとおりです。

・SHARP製
・225L 2ドア
・45kg
・2009年製(使用期間10年)

処分した時期は5月中旬です。

どこで購入したかわからず、購入したお店に引き取りを申し込むことはできない状況でした。

冷蔵庫の買い替えの予定はなく、処分のみしてくれる業者を探していました。

回収業者にネットで見積依頼

10年使用していた古い冷蔵庫のため買取してもらえず、少しでも安く処分することにしました。

当時私は一人暮らしで運び出すことができなかったため、家まで引き取りに来てくれる方法を探しました。

まずネットで「○○市 冷蔵庫 処分」と検索して、出てきた回収業者のホームページのお問い合わせフォームから見積依頼をしました。

各回収業者の見積結果

5社以上に見積依頼をしたところ、当日~2日後に4社からメールで見積結果が届きました。

見積結果の内容をご紹介します。

回収業者A 

17,820円(税込)

現地にて再度査定後、料金を確定するとのことでした。

回収業者B

14,300~17,600円(税込)

内訳は、回収費用11,000~14,300円、出張費用3,300円とのことでした。

回収業者C

11,000円(税込)

見積と搬出同時での見積金額のため、事前に現地見積するなら人件費がかかるのでもっと高くなるとのことでした。

正確な金額は搬出状況によって現地で確定すると案内がありました。

回収業者D

11,000円(税込)
→ 現地見積で25,000円(税込)にアップ

メールでの見積は11,000円でしたが、事前の現地見積で正確な金額を出しますとのことだったので、現地見積を依頼することになりました。

見積当日、到着したと同時に何も言わず家に入ってきて冷蔵庫を開けだしました。

「25,000円になります」と見積書を差し出し、冷蔵庫のコンセントを抜こうとしたので、

今日は見積だけというお話で担当者の方に依頼していますと伝えると「え?搬出しないの?」と怒りそのまま引き上げていきました。

市区町村の家電リサイクル協力店に依頼

ネットで検索した回収業者の見積金額はみんな「作業当日に変動します」という回答だったので不安に思い、他の処分方法を調べることにしました。

すると市のホームページに、回収を依頼できる家電リサイクル協力店の一覧が載っていました。

家電リサイクル協力店のひとつが近所にあったのでお店に直接行って聞いてみると、

「リサイクル料金」と「収集運搬料金」合わせて約9,700円で回収してくれるとのことだったのですぐ申込みました。

申込みは簡単で、お店の方に名前・住所・電話番号・冷蔵庫のサイズ・回収希望日を伝えるだけでした。

回収当日の流れ

回収当日の流れは、下記のとおりです。

①冷蔵庫の電源プラグを抜く

回収直前にプラグを抜いて大丈夫とお店の方に言われていたので、回収当日に電源プラグを抜きました。

②回収に来たら作業はすべておまかせ

搬出作業はすべてやってくれるので何もすることはありません。

③作業終了後、作業完了のサインと支払い

作業完了確認のサインをして、料金を現金で支払いました。

搬出作業はあっという間で、到着から完了まで10分ほどだったと思います。

自治体の委託業者というだけあって、対応も丁寧でした。

冷蔵庫回収を利用するときの注意点

冷蔵庫の回収をはじめて体験して、実際に感じた注意点を4つご紹介します。

最低3社から見積をとる

必ず複数の業者から見積をとることをおすすめします。

見積を比較するのは正直面倒ですよね…でも業者によって費用にかなり差が出ます。

最低でも3社には見積を依頼したほうがいいですね。

ネット広告の回収業者は作業日に費用が高くなる可能性がある

ネットで出てくる回収業者に見積依頼をしたとき、すべての回答で「作業当日の現状によっては料金が変動する」という注意書きがありました。

事前にメールで冷蔵庫のサイズや階数を伝えて見積金額を出してもらっても、作業当日に見積よりも高い金額を請求される可能性があります。

当日になって金額が変わっても引っ越しのスケジュール上もう断れない…なんて事態になるかもしれません。

無許可の回収業者は利用しない

市区町村の許可や委託を受けずに廃棄物を回収している業者は利用してはいけません。

「不用品回収します」と街を大音量で回っている車などは要注意です。

法外な請求や不法投棄などが問題になっていて、環境省も注意喚起しています。

市区町村の「一般廃棄物処理業許可」や委託を受けている業者に依頼するか、市区町村に相談しましょう。

女性1人で対応しない

現地見積や作業立ち合いは、女性1人ではしないほうがいいです。

実際私も現地見積を1人で対応したので、少々強引に搬出作業に進められそうになりました。

怖い思いをしないためにも、念のため友達や知り合いの男性に一緒に立ち会ってもらうことをおすすめします。

まとめ:冷蔵庫の回収は市区町村の家電リサイクル協力店がおすすめ

買取不可の古い冷蔵庫を回収してもらった体験談をお話ししました。

1番おすすめの方法は、市区町村が委託している家電リサイクル協力店に回収を依頼することです。

「リサイクル料金」と「収集運搬料金」が前もってわかるので、安心して依頼できます。

費用はあくまで私の体験談なので、地域や階数、冷蔵庫のサイズによって変わります。

・引っ越しで冷蔵庫を処分したい
・古すぎて買取してもらえない
・一人暮らしで運び出せない

という方は一度、市区町村のホームページで調べるか、市区町村の担当窓口に問い合わせてみてくださいね。

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