窓を開けたいけど、外から部屋の中が見えるのが気になる…
お部屋の換気をするとき、窓を開けると外から見えないか気になりますよね。
だからといってカーテンやブラインドを閉めると風が通らない…。
網戸に貼る目隠しシートがおすすめだよ!
この記事では、網戸の目隠しシートを実際に使った感想と、使うときの注意点をご紹介します。
賃貸OK!貼るタイプの目隠しシートの概要
今回買ったのはUSERの「網戸をデコレーション出来る目隠しシート」です。
価格
私はディスカウントショップで購入しました。
ネットでは1,000円~2,000円前後で買うことができます。
使い方は網戸に貼るだけ
目隠しシートと一緒にピン状の留め具が8個入っています。
サイズは90cm×90cmで、ハサミでカットして使えます。
使い方はめちゃくちゃ簡単。
網戸に貼るだけです。
フィルムをはがすと、シートに糊がついているので網戸にペタッとくっつきます。
網戸によってははがれやすいので、その場合は付属の留め具で固定します。
カットする作業を入れても、5分程度で貼り付けが完了しました。
リビング・お風呂・トイレ 色んな場所で使える
ハサミでカットして使えるので、いろんな大きさの窓に使えます。
デザインは数種類あります。
わが家ではキッチンやトイレ、お風呂場それぞれで違うデザインを貼っています。
使ってみての感想
昼は外から見えづらい
デザインがプリントされている室内側からは外の様子が見えるようになっています。
外側からは見えづらくなっていて、昼間は外から室内はほぼ見えません。
夜は、部屋の中が明るいと外から結構見えるので注意が必要です。
風通しが良い
生地には無数の小さな穴が開いているので風通しが良いです。
遮光率70%以上なので、カーテンをしなくてもまぶしくなく、窓を開けっぱなしにできます。
外からの視線を気にすることなく窓を全開にできるので、風通しのいい日は夏のエアコン代節約にも一役買っています。
1年以内での貼り替えが必要
生地自体はしっかりしていて破れにくく、耐久性も十分だと思います。
でも、しばらく使っていると外からのホコリがついて汚れたり、粘着力が落ちてはがれてきたりします。
1年以内で貼り替えが必要になります。
私は年末の大掃除のときに貼り替えるようにしています。
100均の網戸補修シールを一緒に使うと安心
風が強いと網戸に穴が開く
網戸の目隠しシートを使うときの注意点がひとつ。
風が強い場所で留め具を使うと、網戸に穴が開いてしまいます。
わが家は年間を通して風が強い場所にあるので、網戸に吹き付けた強風が留め具ごと目隠しシートをはがしてしまいました。
風が強い場所や、長年使って強度が落ちている網戸の場合は、付属の留め具を使ってもはがれてしまう可能性があります。
100均の網戸補修シールを使う
そこで使っているのが、100均で売っている網戸補修シールです。
風を通すメッシュタイプのものを使います。
今回はキャンドゥで買いましたが、以前ダイソーで買ったものもしっかりしていました。
本来は破れた網戸に貼って穴をふさぐためのものですが、あらかじめ貼っておくことで、網戸の強度を上げられそうです。
張替えた新しい網戸には、網戸補修シールを貼ってから目隠しシートを貼りました。
内側から見るとこんな感じ。
外側から見るとこんな感じ。
強風でも留め具が飛ばされることがなくなりました。
ネットでも600円ぐらいで買うことができます。
貼る網戸目隠しシートで手軽にプライバシーを守ろう
USERの「網戸をデコレーション出来る目隠しシート」はこんな人におすすめです。
窓やカーテンを開けたいけど外からの視線を遮りたい、そんな希望を叶えてくれる便利なアイテムです。
カーテンやブラインドは高い…という方も、網戸の目隠しシートなら1,000円~2,000円ほどのお手軽な価格なので、一度試してみてはいかがでしょうか。