歯磨き粉などでよく見かける「なた豆」。
からだにうれしい栄養成分が豊富ですよね。
健康のために「なた豆茶」を飲もう!と選んでいるとき、こんな風に思いました。
「赤なた豆」と「白なた豆」のお茶、どっちを買えばいいんだろう?
今回は、赤なた豆茶と白なた豆茶を飲み比べた感想と、口コミをご紹介します。
どちらかで迷っている方の参考になると嬉しいです。
なた豆とは
なた豆とはどんなものか、簡単に説明しますね。
童話のモデルになったといわれている植物
なた豆(ナタマメ)はマメ科の植物です。
成長すると豆のサヤは40㎝以上にもなります。草木を切る鉈(ナタ)に形が似ていますね。
生命力が強く、ぐんぐん成長して、つるは6mにもなります。
子どもの頃よく読んだ童話「ジャックと豆の木」のモデルになったともいわれているんです。
漢方や健康食品に使われている
なた豆にあまりなじみがないという方も、実はよく食べているかもしれません。
なた豆が福神漬けに入っているというのはご存じでしょうか。
縦に切られたオクラのような、ひょうたんのような形のあれです。
気づかなかっただけで、身近な存在なんですね。
他にも、なた豆は下記のように使われています。
・歯磨き粉
・お茶
・サプリメント
・漢方
・せっけん
健康成分が研究されていて、いろんな商品に応用されています。
毎日の生活にうまく取り入れたいですね。
その中でも今回は、なた豆茶についてご紹介したいと思います。
違いはある?なた豆茶を飲み比べ
私は初めてなた豆茶を買った時、「赤なた豆」と「白なた豆」どちらにしようか迷いました。
そこで、2つを飲み比べて、味に違いはあるのかレビューします。
赤なたまめ茶と白なたまめ茶を買いました
ふくちゃの「がぶ飲み国産なたまめ茶」の「赤なたまめ茶」と「白なたまめ茶」両方を楽天で買ってみました。
「がぶ飲み国産なたまめ茶」の特徴は4つあります。
・国産なた豆を使用
・テトラティーパックで抽出しやすい
・カフェインレス
・定期的に茶葉の検査をしている
国産のなた豆を使っていて、定期的に専門機関の厳しい検査を受けています。
家族で安心して飲めますね。
「赤なたまめ茶」は加工が難しく生産量が少ないので、一般的に流通量が少ないようです。
注文すると、ネコポスで届きました。ポスト投函なので家で待つ必要がないのが嬉しいですね。
大きめの封筒に商品が入っていました。
チャック付きのアルミバッグに入っていて、保存に便利です。
三角形のティーパックなので、カップにそのまま入れてもお茶が出やすいです。
飲み方は簡単
赤と白、どちらも飲み方は同じです。
煮出しの場合
沸騰したお湯1Lにティーパックを1個入れて、5分~10分弱火で煮出します。
急須の場合
急須にティーパックを1個入れて、熱湯を注いで3分ほど蒸らします。
私が普段飲むときは、マグカップにティーパックを1個入れて、熱湯を注いでいます。
ティーパック1個でマグカップ1杯分飲めます。お湯を足して2杯目は薄くなってしまいます。
見た目は同じ
カップにティーパックを入れてお湯を注いでみました。
1分ほどでお茶が抽出されて色が変わってきました。
どちらも紅茶のような赤っぽい茶色をしていて、見た目に違いはありません。
飲んだ感想
それぞれを飲み比べてみての正直な感想は、「味に大きな違いはない」です。
若干白の方がまろやかかな?赤のほうが軽く酸味があるかな?という程度で、本当に大差ないように感じました。
どちらも豆を炒ったような芳ばしい香りがします。
コーヒーのように鼻を抜けるほろ苦い味です。
イヤな苦みや渋みはなく、まろやかさも感じる飲みやすい味です。
コーヒーの味や香りが好きな人はきっと気に入ると思います。
とても飲みやすく、私はこの味がすぐ好きになりました。
毎朝起きたらまずお湯を沸かして、なたまめ茶を飲むのが習慣になりました。
口コミ
他の購入者の口コミをまとめました。
赤なたまめ茶の方が香ばしいと感じる人もいるようです。
クセがなく飲みやすいという口コミが多く、毎日飲んでいる人・リピート購入の人も多く見られました。
まとめ:どちらもクセがなく飲みやすい
「赤なたまめ茶」と「白なたまめ茶」を飲んだ感想をご紹介しました。
赤なたまめ茶の方が希少であるため、ふくちゃでは発送日が指定されています。
白なたまめ茶は注文から6~14日以内に発送されるので、私はよく白なたまめ茶を注文しています。
肝心の味は、どちらも飲みやすく美味しいです。
カフェインレスでやさしい味なので、家族で飲めますね。
赤と白、あなたはどちらを飲んでみたいですか(^^)/