布団って重くて干すのが大変…
花粉の時期やダニ・湿気が気になるとき、布団を干したくてもなかなか干せないですよね。
そこで私が購入したのが、アイリスオーヤマのふとん乾燥機カラリエです。
使い始めて2年以上経ちますが、故障もなくわが家で活躍中です。
実際に使ってみての使用感や感じたメリット・デメリットをご紹介します。
使用レビュー
使い方
使い方は簡単です。
①布団の上に置いて、ホースを伸ばします。
②あとは掛け布団をかけてスイッチを押すだけ。
立体ノズルを立てて、掛け布団をふわっと持ち上げるのがコツ!
立体ノズルを立てると、布団に空間ができ、効率よく温風がいきわたります。
実際にやってみると、23秒でセットできました。
使った感想
私が購入したのはふとん乾燥機カラリエ FK-C3です。
使い方が簡単で、雨の日やダニ対策に重宝しています。
寒い冬には、寝る前にカラリエで布団を温めておくとフカフカで温かく、とっても気持ちよく眠りにつけます。
コンパクトでコードが収納できるようになっているので、押入れのすき間にスッと入ります。
ただ、コードを収納する部分が小さいので、詰め込むようにコードを収納しないといけないのが気になります。
持ち運びしやすい軽さで、家のいろんな場所で使いやすいです。
ふとんに限らず、クローゼットや靴箱、シンク下など、梅雨時期のカビ対策にも使えそうです。
メリット・デメリット
使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
デメリットから見ていきましょう。
デメリット
使ってみてデメリットに感じる点は3つあります。
使用中は場所をとる
布団を広げてから使うため、使用中は場所をとります。
とはいえ、布団やマットレスをいつも使っている状態に広げるだけなので、特別スペースが必要なわけではないです。
ホースが自立しない
部屋干しの服など高い位置に送風するとき、狙った高さに向けてホースを固定できません。
ホースが自立しないので、ぐにゃっと曲がってしまいます。
部屋干しの服に送風するときはホースの下に高さのある箱などを置いて固定するようにしています。
アイリスオーヤマ公式通販にアタッチメントが売られているので、対応する商品であれば、試してもいいですね。
ホースから離れた部分は温まりにくい
ホースから離れた、布団の端の部分が温まりにくいように感じます。
一度運転が終わった後、布団の反対側に乾燥機を移動させて、もう一方からも使うことで布団全体をあたためることができました。
私が使っているのはシングルノズルタイプなのですが、ツインノズルのものだともっと早く広い範囲を温められそうだなぁと思います。
メリット
使ってみて感じたメリットは下記の3つです。
マットがいらない
マット付きの布団乾燥機を使ったことがあるんですが、マットを広げたり畳んだりするのって結構めんどくさいですよね。
カラリエはマットがないので、ホースを布団にはさむだけ!
手間がかからず、セットするのがラクです。
ダニモードがある
梅雨の時期、朝起きたらなんだかかゆい…もしやダニ!?
というときにすぐダニモードを使っています。
約50℃以上の温風であたためてくれるので、ダニ対策にもってこいです。
ジメジメした布団だとダニの温床になりかねないので、ダニモードがあるのはうれしいですね。
くつも乾燥できる
くつ乾燥アタッチメントが付属されているので、雨で濡れたくつの乾燥や、ブーツの乾燥にも使えます。
アタッチメントの先が二つに分かれていて、両足分を一度に乾燥させることができます。
ふとん乾燥機 カラリエ FK-C3の概要
商品概要
サイズ | 幅160×奥行140×高さ360mm(ホース折りたたみ時) |
重量 | 1.8kg |
電源コード長さ | 2.0m |
付属品 | くつ乾燥アタッチメント |
タイマー | 15、30、45、60、75、90、120、180分 |
電源 | AC 100V(50/60Hz共用) |
消費電力 | 560W(高温風時) |
手動モードの運転時間は15、30、45、60、75、90、120、180分から選べます。
あたため予約もできるので、就寝時刻に合わせて布団を温めてくれます。
自動モードはふとん乾燥(冬・夏)、あたため、ダニ対策の4つ。
私はほぼ自動モードしか使っていません。細かい設定が必要ないのでラクです。
さいごに:手軽に湿気・ダニ対策をしよう
ふとん乾燥機カラリエのメリットをおさらいすると、下記の3つです。
ダニ対策・カビ対策・布団のあたためをしたい人におすすめです。
寒い日にはカラリエを使って布団をあたためたり、雨の日にはジメジメした衣類や靴を乾燥させたりといろんなシーンで頼りになるので、ほんとに買ってよかった~と思います。